お持ち帰りマイコ初のアルバムをリリース!
2015年7月に公開したPVが話題となった「ぽっぷできゅーとにTAKE OUT♡」を含む
全8曲を収録。
2016.8.18 (THU) RELEASE
¥2,000 (税込)
※購入は各ライブハウスの会場にてお願い致します。
お持ち帰りマイコと親交のあるバンドやアーティストが作詞・作曲に参加。
制作秘話や楽曲についての詳細もご紹介。
たくさんの方のご協力を得て、アルバムを完成させることができました。
さよなら劇場池袋 / BLACKBILLY / 桜井零士withアニリ〜モ / 十六文キック / マイコちゃんを持ち上げ隊 /
ガヤ隊(BiBiちゃん, シオくん, しみっさん, たてぴ, つるこさま,
なおちゃん, なかもと, ななみちゃん, まなみちゃん) /
tete / Yuya(Amazing Making Alive) /
渋谷STAR LOUNGE/CHELSEA HOTEL / 新宿WildSide Tokyo /
お持ち帰りマイコに関わってくださったすべてのみなさま
お持ち帰りマイコ
作詞・作曲:manamin♩.
Synthesizers&other instruments:manamin♩.(Yoshida Cantabile / さよなら劇場池袋)
わたしにとって生まれて初めてのオリジナル曲がこれ。
初めてのMVもこの曲があったから作れました。
わたしはまなみちゃんの作る曲が大好きで、しかもまなみちゃんも「お持ち帰りマイコ」のことをすごくよく理解してくれていて。
そんなまなみちゃんに自分の曲を書いてもらえるなんて、本当に本当に光栄でした!しかも最高の曲!
最初の曲だから自己紹介的な曲になるといいよね、なんて話しながら、改めてお持ち帰りマイコのキャラや設定を洗い出して共有して、歌詞もまなみちゃんにお任せしました。
わたし的には「よくここまで思い切って書いてくれた!最高!」としか思わなかったんだけど、「端から見たら悪口なんじゃないか…」っていうのをまなみちゃんはすごく気にしてましたwwwwww全然悪口なんかじゃないよね!
わたしのいろんな気持ちをわかってくれるまなみちゃんだから書けた歌詞だと思います☆
今回のアルバムを出すに当たって、MVのときの音源とはちょっと違う「YABAMiiiiiiii! MIX」になっているのでそこにも注目して聴いて頂きたいです♪
作詞・作曲:スケ
Guitars: SHINYA(アニリ〜モ)
Bass: スケ(BLACKBILLY / アニリ〜モ)
Drum Programming: YOUDAI
Chorus: スケ(BLACKBILLY / アニリ〜モ)
わたしの大好きな大好きなBLACKBILLY、そしてアニリ〜モのベーシスト、スケさんに書いていただきました。
スケさんがいなかったら「お持ち帰りマイコ」は存在しませんでした。
生みの親、名付けの親、育ての親。笑
お持ち帰りマイコ誕生のエピソードについてここでは割愛しますが、とにかくめちゃくちゃお世話になった先輩(というよりもはやお父さん)からの楽曲提供です。書いて頂けることが決まった時、それはもうテンション爆上げでした。笑
お気づきのかたもいるかと思いますが、とあるバンドのパロディが含まれています。
わたしの口癖「やばみ」と「乙女でいたい」という思いを理解してこその、このタイトルでしょう。嬉しさの極み。
サビの歌詞にもちょいちょいネタ的なものが含まれているのできっとニヤニヤして頂けるのではないかと思います。
スケさんに歌詞を書いていただくにあたり、「やばみなエピソード教えて」と言われて、今までの人生で印象深いエピソードをお送りしました。
なので、この曲に出てくる話はノンフィクションです!!全部本当!!
ライブの時はもしかしたら違うお話をするかもしれないので、いつものライブも要チェックです。笑
作詞:お持ち帰りマイコ / 作曲:はね
Guitars&other instruments: はね(Yoshida Cantabile / andante / SilencePhobia)
Chorus: Heretic中本(十六文キック)
「ウォール・オブ・デス」というライブの楽しみ方をご存知ですか?
客席側で左右に分かれ、決まったタイミングに(曲が始まった瞬間、ブレイクダウン明けなど)全員で突撃しあうモッシュです。
わたしは割とピースフルなライブの見方が好きなので(笑)個人的にはあまりやりませんが、とあるイベントでわたし同様横に大きめの女の子と2人でお客さんを挟む、という演出をしたことがありました。
そのときに思いついた言葉が「ウォール・オブ・デブ」。
我ながらうまいこと言えたなーなんて思って、どうにかして何かの形に残すことはできないかと考えていたところ、はねくんからめちゃくちゃゴリゴリのメタル曲が届いたので、タイトルにつけちゃいました。笑
メタルなら「怒り」を歌詞にぶつけたい、そしてこのタイトル。テーマは「ダイエット」一択でした。
ダイエットをしたことがある人なら必ず通るであろう「痩せない時期」、そして頑張っているのに痩せない状況への苛立ち。
楽して痩せたい、でもそんなことができたら世の中に「デブ」は存在しない。ダイエットは自分との闘い。
共感できる歌詞を見つけたら、ぜひわたしとダイエットについて語り合いましょう。笑
この曲では戦友である十六文キックのVo Heretic中本にデスボをやっていただきました。
お願いするなら中本しかいなかったし、快く引き受けてくれた中本に本当に感謝です。
よく、2人で並んでいると姉弟と言われる中本とわたしのコラボをお楽しみ頂ければと思います。
作詞:お持ち帰りマイコ / 作曲:萩原悠
Guitars&other instruments: 萩原悠
萩原悠さんとはイベントで共演させて頂いたことをきっかけに仲良くなりました。
ライブではアニソンのメドレーなどを歌われてたのですが、つなぎやアレンジのセンスに度肝抜かれました。
めちゃくちゃおもしろいライブで、これは負けてられない!なんて思ったりしました。笑
そんな悠さんに曲を提供頂けることになったので、わたしが感動した悠さんのライブの「ハチャメチャ感」があるような曲にしたい、とお願いしました。
そしてテーマは「ふしぎの国のアリス」。わたしが大好きな世界観です。
お持ち帰りマイコでアリスのような雰囲気を出すことってできるのかなあと不安だったのですが、送られてきた曲のデモを聴いてすぐにイメージを固めることができました!さすが悠さん!
アリスが自分なのか、ハートの女王が自分なのか、はたまた第三者目線でアリスの世界を歌詞にするのか。
すごく迷っていたのですが、結局わたしはわたし、アリスはアリス、というところに落ち着きました。
女の子でアリスの世界観にあこがれている子は多いと思います。わたしもその一人。
アリスってお姫様でもなんでもなくて、ひとりの少女なんですよね。だから、誰でもなりうるんじゃないかなと。
今生きているこの世界も人生も、自分が主人公なんだ!、という思いを歌詞にしました。
コーラスに悠さんの声も入ってたりするみたいです!笑
どれが悠さんの声か、探してみてね♪
作詞:お持ち帰りマイコ / 作曲:マッサ
Guitars&other instruments: マッサ(Yoshida Cantabile)
マッサはYoshida Cantabileの仲間です。住んでるところが少し遠いのでなかなか会えないけど、一緒にバンドをやったり、遊んだり、仲良くしてくれる大好きな仲間!
聴くとわかると思うんですが、マッサの曲ってすごく特徴的で変わったメロディなんです。(そして難しい。笑)
わたしからのオーダーは「キラキラかわいいアニソンみたいな曲!Aメロはおしゃべりを入れたい!」。
まさに求めてた曲を書いてくれるマッサすごい。キラキラはんぱねぇ。
もともとこの曲では「中途半端」な自分が嫌い、ということを歌詞にするつもりでした。
でも歌詞を書いている中でなんか違う…となってしまって、少し行き詰まりました。
痩せないことへの怒りはあるけど(WALL OF DEBU)、たとえ中途半端な自分でも、わたしって自分のこと好きなんだよなあ、と。
改めて自分の考え方に素直になってみて、「いろいろ言ってくる周りの人なんて気にしない。わたしはわたしだわ!」という気持ちで書き進めたらスラスラ書けました。笑
「嫌い」というネガティブな感情よりも「好き」というポジティブな思いを歌えた方がわたしらしいかな、とも思います。
この歌詞に書いていることは本当にいつもわたしが思っていることで、嫌なことがあってもできるだけ気にしないようになれたのは、この考え方のおかげ。尊敬する歌の先生や、わたしの好きな歌姫が言ってたことです。
自分のことが好きになれない、誰かに何か言われて嫌な思いをした、って方に届いたら良いなあと思います。
「今の自分が好き」なんて開き直ってるだとか、逃げだなんていう人もいます。
でも、その人の人生にわたしってそんな関係なくない?笑、みたいな。逆も然り。
誰かの迷惑になるような悪いことなら直すべきだけど、好きな自分でいることは悪いことじゃないと思うのです。(あ、太ってるのが生理的に無理って方にとっては迷惑になることもあるかもしれないから、ほんとにすみませんとは思っています…苦笑)
今の自分が本当に嫌で、変わりたい気持ちがあるなら変わればいい。それは誰かに言われるとか関係なく。
長くなりましたが、モヤモヤした気持ちになってしまったとき、この曲で少しでもそのモヤモヤが晴れたら良いなと心から思ってます。
作詞:お持ち帰りマイコ, ナミオカコウタロウ / 作曲:ナミオカコウタロウ
Guitars: しみっ(Yoshida Cantabile / さよなら劇場池袋)
さかいたん(a.k.a 小宮山)(Yoshida Cantabile / さよなら劇場池袋)
Piano: ナミオカコウタロウ(Yoshida Cantabile / アビルシティ)
Bass&Drum Programming: シータ(Yoshida Cantabile)
ナミオカコウタロウくんは、わたしも共演したことのある「アビルシティ」というイケてるバンドでギタボをやってる男の子です!
ナミオカくんもYoshida Cantabileの仲間。まさか曲書いてもらえることになるとはwww!
「アイドルっぽい曲で!」ってオーダーしたら、おもいっきりアビルシティでも全然ありそうな爽やかなJ-ROCKきて笑いました。笑
さすがナミオカくん。安定のナミオカクオリティ!!!最高です!
このアルバムで唯一って言っていいくらい、数少ない最初にタイトルが決まってた曲なのです。
まさか「ラーメンチャンス」をサビであんなキャッチーなメロに乗せてくれるとは思わずwwwww
1番いい曲なんじゃないか説ありますね。そして謎のラブソング風。あくまで「風」。
「君」へのラブソングかとおもいきや、実際「ラーメン」への愛のほうが強いです。いつも町田商店へ行きたい…
他の曲ではわたしの思い的なものを語っていますが、この曲はつべこべ言わずにラーメン食おうぜって感じなので、それ以上でもそれ以下でもありません。ラーメンが好き。食べたい。以上。
作詞:お持ち帰りマイコ / 作曲:しゅん
Synthesizers&other instruments: しゅん(Yoshida Cantabile)
しゅんちゃんもYoshida Cantabileの仲間ですね。このアルバムはほぼほぼYoshida Cantabileの仲間の力でできています。ありがたや…
はちゃめちゃしたアルバムですが、1曲くらいすごくかわいい、そして真面目な曲を入れたいなと思って、それをしゅんちゃんにお願いしました。
しゅんちゃんの曲すごく好きなのです。あたたかくて透き通った感じがして、ちょっとはかなげな雰囲気。
この曲もイメージぴったりでした。みんなへのありがとうの気持ちを伝える曲にしたかったのです。しゅんちゃんに頼んでよかった。
このタイトルはわたしが主催しているイベントからとっています。そしてそのイベントのタイトルの元ネタは、「お持ち帰りマイコ」の由来になった「ひぐらしのなく頃に」ヒロインの竜宮レナちゃんのキャラソン。
知る人ぞ知る曲という感じですが、「笑顔・はっぴぃ・ピース♪」という曲です。
お持ち帰りマイコの活動はまさにこの3つの単語にぴったりだなと思ったのと、レナちゃんへの敬意を表して、同じ読みのタイトルにさせて頂きました。
わたしはやっぱりライブがメインなので、「ライブ」で非現実なエンターテイメントを楽しんでほしいなと常日頃思っています。
ライブで「えがお♡はっぴぃ♡ぴーす」な空間を作りたくて活動しています。
その気持ちがこの曲を通して、いつものライブを通して、みなさんにお伝え出来たら嬉しいです。
作詞:お持ち帰りマイコ, manamin♩. / 作曲:manamin♩.
Synthesizers&other instruments: manamin♩.(Yoshida Cantabile / さよなら劇場池袋)
このアルバムのためにまなみちゃんにまた書いてもらいました。本当にまなみちゃんは天才だと思います…!
わたしがやりたいこと全部盛り込んでくれてて、感動してしまった…!笑
この曲で、みんなでお祭り騒ぎがしたい!!また合いの手やらコールやらあるのでぜひ覚えて一緒にライブで叫びましょう!
ここまで、なんだかんだといろいろなわたしの気持ちをつらつらと綴ってきましたが、楽しいが1番!!
みんなとずっと笑顔でいたい、ずっと楽しい時間を過ごしたい、という素直な気持ちが詰まってます。
ライブでこの曲をみんなと一緒に歌うのを楽しみにしています♪